関東予選敗退からの敗者復活という形で出場が叶った本大会。
昨年に引き続き一回戦の相手は関西の雄で優勝候補の鴨沂高校。
昨年も4-8で負け、一週間前に行われた日本選手権最終予選でもコールド負けしてる相手に、全員気迫のDFで一点差をモノにし勝利することができました。
その後も千葉水球、鹿児島情報高校と強豪が続くトーナメントでしたが、接戦を勝ち抜き、藤村としては平成25年度春JO以来の決勝進出となりました。
決勝は、現在高校女子では最強の秀明英光高校。
春の全日本ジュニアでは勝利してるものの、新一年生に良い補強がなされ、隙がなく春以降は大敗をしている相手。
そんな相手に藤村の選手は果敢に挑み、序盤から相手得意のカウンターを全員DFで阻止し、同点で折り返しました。
後半、やはり疲れが見え始め、隙を突かれての失点がかさみましたが、気持ちは折れることなく、むしろお互いに気持ちを高め合い、最後まで全力で力を出し切ることができました。
結果は準優勝でしたが、何かやりきった満足感と清々しさが残る良い試合で最後を終えることができたと思います。
こういう感情を抱かせてくれるスポーツという存在は、やはり良いものですね。
今回、様々な方々から応援をいただき、非常に心強く戦うことができました。
会場まで足を運んでいただいた方ばかりでなく、すべての支えていただいた皆様に心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました!
【第39回ジュニアオリンピックカップ夏季大会】
◯一回戦
藤村 1,2 3
鴨沂 2,0 2
◯準々決勝
藤村 0,3,1,2 6
千葉水球 1,2,0,2 5
◯準決勝
藤村 1,3,3,0 7
鹿児島 1,1,0,3 5
◯決勝
藤村 1,2,0,3 6
秀明英光 1,2,2,4 9
最終結果 : 準優勝
恒例のグリコ前カラT編
グリコ前統一ユニフォーム編
法善寺の水掛地蔵へお参り
勝利への円陣
試合直前のアップ
表彰式後の集合
ベスト13に藤村から3名選出
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